この記事では客室乗務員のフライトとステイ先・ハワイはマウイ島での様子をシェアします!
※こちらは2016年から2017年かけて、ひっそりと書き綴っていたブログ(現在は閉鎖)を改めてこちらでご紹介させて頂きます。(投稿された当時のそのままで公開させて頂きます。)
実際にブログが投稿された日付などは各記事ごとに記載しております。最新の現地情報とは異なりますので、フライトがあった頃のバンクーバーベースのCA(客室乗務員)の日記をお楽しみ頂ければ幸いです!
この記事は2016年03月29日に投稿されました。
ハワイ・マウイ島へのフライトに乗務!

今回は先日乗務したハワイは
マウイ島へのフライトについての記事です。
ちなみにバンクーバーからハワイ各島
(オアフ、マウイ、ハワイ*ビックアイランド、カウアイ)へは、
片道だいたい6時間半程度です。
(もちろん日により、もっと短い場合も長い場合もあります。)
あとハワイ発では追い風の影響で、行きよりフライト時間が短くなります。
これまで、自分自身がハワイ大好きということもあり、ハワイ路線ばかりをリクエストして
これまで、ハワイの主要4島のうち、
オアフ、マウイ、カウアイの3島は制覇してきました。
北米のCAは、毎月スケージュールのリクエスト(オフ、行き先など)を出すことができます。
残るは、ハワイ島(通称:ビッグアイランド)ですが、
来月、リクエストした甲斐がありスケジュールに入ってました!
ラッキー!
ともかく、ハワイ行きのフライトはいつも満席。
この日も週末の便という事もあり、赤ちゃんからお年寄りまで
機内はいつもより賑やか!

他のクルーが機内アナウンスに「Aloha!」や「Mahalo!」
なんてハワイ要素を入れたりして、すでにハワイ気分~~!
夕方発の便なので起きているお客様が多く、
コールボタンが頻繁になるのがこのハワイ便です。
忙しくしているうちにあっと言う間に
マウイ島はカフルイ空港に着陸しました!
マウイ島に到着!ステイの始まり!

到着は現地時間の午後10時半頃、、、
クルーで揃ってホテルの迎えのシャトルに乗ります。
基本的にどこの就航地でも、クルーが空港に到着するとステイ先のホテルがクルー専用のシャトルバスを空港の到着口で待機させてくれています。
ホテルに着いた頃には
バンクーバー時刻ですでに2時頃。
時差ボケを避けたいのですぐにベッドへ~~
翌朝 早朝から行動開始!キヘイの街をサイクリング

翌朝早く起きて、ホテルの自転車を借りてサイクリングを楽しみました。
カマキリ型バイクが相棒です。
ホテルの前にも奇麗なビーチがあるのですが、
自転車でびゅーーーんっと飛ばしていると
誰も居ない静かなビーチを発見!

しかも謎のオブジェ??
流木をそのまま立てた感じやけど、恐竜に見える!

ビーチ沿いにもヤシの木があってなんともハワイらしい。
このビーチで30分くらい音楽聞いたりしながらゆっくりして、お腹が空いてきたので朝ご飯探し!
他のクルーに聞いていた、カフェを探して
再びチャリをびゅーーーーっんと!
朝ごはんは初体験のピタヤボウル!

んで見つけました!
『WOW WOW HAWAIIAN LEMONADE 』
ここでアサイボウルではなく、
今回はピタヤボウルを食べました!
アサイの次はピタヤらしいです。。。
ピタヤは、パッションフルーツとしても知られ、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指す。メキシコまたは中南米の熱帯雨林原産。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84
スムージー部分は毒々しい紫色。
アサイより酸味少なめです。個人的にはアサイの方が好みでした。
こちらのお店、マウイ発祥やけど
検索してみたらオアフ島にも店舗があるそうです。
マウイのお店は本当にローカル感たっぷりで、
店員さんもアロハを感じる明るい方達でした。
その後はローカルスーパーにて帰りのフライトのおやつ用に
大好物のポキを購入

わさびポキにはまって、ハワイ便が入るたびに買ってます。
そして疲れたので、ホテル近くのビーチに帰って
再び何もせず、ただただ日光浴~~~

ランチはキヘイの人気カフェ「キヘイカフェ」でロコモコを!

また小腹が空いたので今度はランチ!
ホテルから徒歩10分くらいにある
『KIHEI CAFE』
ここは観光客からロコまで朝から大行列。
自分の行った昼すぎには空いていてすぐにオーダーできました。
今回はロコモコ。
アメリカらしい肉々しいパティに濃厚なグレ–ビー、
中のご飯はまさかのフライドライス(焼飯)でした。
ボリュームありすぎ。笑 でも美味しかったですよ。
オアフ島・ホノルルのおすすめレストランは別記事で紹介していますので、こちらもあわせてどうぞ。
ここのお店は日本の番組でも紹介されたようで、
日本人を全く見かけないマウイ島ですが、
ここのカフェでは日本人のカップルを一組見つけました。
マウイ島は本当にオアフ等とは違って、日本人がいない。
完全に北米からの観光客が大半を占めます。
彼らはゆっくりとしたアイランドライフを満喫するためマウイに来ているようで、
本当に島全体がゆっくりとした空気に包まれています。
そんなこんなでボリューム満点ランチで満腹になった僕は、
すぐさまホテルに戻って帰りの深夜便に備えて
5時間ほど昼寝をしたのでした。
めでたし。
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